【通話パックの格安SIM】格安スマホで音声通話をそこそこ利用する場合の裏技がここに!
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私がSIMフリーの格安スマホに乗り換えする際に、懸念していた部分が音声通話の利用料になります。
大手3キャリアがプラン提供しているの音声通話定額(いわゆるかけ放題)は格安スマホでは存在していません。
ただし現状ではニフティが提供している格安SIMで音声通話かけ放題プランが存在していますが、ここにはある欠点が存在しています。
1、IP電話での発信になる。
2、海外サーバーを経由するので、相手に着信通知される電話番号が非通知になる。
3、海外サーバーと通信するので、通信状況が不安定になり、よく通話が切れてしまう。
以上の3点の問題点が格安スマホでのかけ放題には存在します。
1は最悪問題ありませんが、ここでもデータ通信が発生しますので、データ通信容量を圧迫してしまいます。
しかし、2、3に関しては電話を利用するにあたっては、相当な工夫をしないと実用するのが厳しいのではないか?と思われます。
一応2の対策として、通話発信後に相手が不在だった場合に、誰がかけてきたかわかるように、SMSを自動送信して自分が電話をしたということがわかるような仕組みを構築しています。
ただし、上記のSMS代に関しては、別途料金が発生しますので、不在の度にこれではかけ放題の意味がありません。
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まだまだ格安SIMでのかけ放題は程遠いのか・・・?
現状格安SIMで3キャリアに近い形でかけ放題を提供しているMVNO業者は存在しておりません。
つまり、本当の意味でかけ放題を求めている方には、まだまだ格安SIMにするのは時期早々なのかもしれません。
どうしても、格安SIMとかけ放題を実現したい方は、一番よい方法としては、ガラケーとの2台持ちをおすすめします。
ガラケーの通話かけ放題を誰でも最安値で提供できるのは、現状Y!mobileです。
ドコモ、ソフトバンクはかけ放題プランが2200円でさらにデータ通信料や機種代金が重なってきますので、ガラケーであっても3300〜5000円程度の価格になります。(一部ソフトバンクでガラケー乗り換え割が存在していますが、これが適用できる条件の方であればソフトバンクが最安になります。)
auに関しては、データ通信が必須ではないので、端末を持ち込みで契約することができますが、その場合でも2200円になります。
よって私の場合は仕事用としてY!mobileを契約して、ガラケーかけ放題を実現しています。
ただしもともと格安スマホを選択される方に通話重視の方はいない!
実際に通話を多く利用されている方であれば、そもそも大手キャリアの音声通話かけ放題に加入したままになっていることが多いわけなので、「格安SIMにしよう!」なんて思わないのではないでしょうか?
おそらく格安SIMにしたい方は・・・
・かけ放題にするほど通話をもしない
・今のスマホの月額料金が高いから安くしたい
というような思いを持った方が大半ではないでしょうか。
ただしその反面で「多少通話することもあるし、高くなったらどうしよう・・・」なんて心配もあると思います。
そこで、私がプライベートで利用しているスマホはまさにその悩みを解消してくれました。
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BIGLOBEのSIMなら60分間の音声通話無料パックが存在する?!
そこで私が選択したのが、BIGLOBEのSIMカードになります。
データ通信は他社と足並みをそろえた格安料金となっておりますが、他社には存在しない純粋な音声通話無料通話プランが格安で存在します。
音声通話の無料パックなので電話回線を利用しており、ニフティが提供しているようなIP電話発信ではありません。(データ通信を圧迫したり、通話品質が悪いなどのようなことはありません)
同じような価格帯のSIMプランで提供している業者はたくさんありますが、この音声通話無料があるのは、BIGLOBEのみでした。
ちょうどよいのが、60分間という長さです。
格安SIMに乗り換える場合はそもそも「通話をほとんどしなくて、安くしたい!けど多少は電話もする・・・」ということなので、それに一番適しています。
万が一、多少それ以上利用することであればBIGLOBEでんわを利用すれば、はみ出した通話料は通常の通話代の半額の10円/30秒で利用することも可能です。
ただしこれ以上をさらに利用する場合は、素直にかけ放題に加入した方がよいと思われます。
ちなみに格安スマホを利用する場合にそのままセットプランで契約しても問題もありませんし、SIMフリーや白ロムを購入するという方法があります。
スマホだとiPhoneを利用している方も多いと思いますが、本体代金が非常に高額になります。
そこで私の場合は、白ロムを購入することにしました。
ムスビーで最新iPhoneの未使用品が定価よりも2〜3万円安く購入することができますので、端末を選択する際にはおすすめです。